フェアリーノヴァで使うHeat Ether®（ヒートエーテル）は、NASAが宇宙空間で使用する断熱材を独自加工し、配合した特殊生地です。ジャケットで使用した生地では、-196℃の液体窒素を噴射しても冷気を遮断しました。（ジャケットを着用し約60秒間、1m離れた所から噴射）※ジャケットは生地状ですが、シュラフは綿状で未実施。

軽さと防寒性を両立したHeat Ether®（ヒートエーテル）がどのくらい凄いのか、実際に実験した結果がこちらです。これだけ寒い状況下でも、さすがは宇宙空間に対応する素材。周りの空気を断熱し、暖かさをキープしています（※--10度で１0分後の温度変化を表示しています）。

従来品と同じような保温性を引き出すためには重量が必要でした。同レベルを実現するのに、1,500g以上する化繊シュラフが多い中「フェアリーノヴァ」はHeat Ether®（ヒートエーテル®）を使用し、約1060gの重量で同レベルの保温性を実現しています。

薄くて軽いことで、寒い冬でもアクティブに動くことができます！仲間、家族、恋人とフェアリーノヴァを着ていれば、寒い冬も楽しく過ごすことができます。

「フェアリーノヴァ寝袋」は頭の部分はマミー型でしっかり保温性を保ち、寝袋全体は封筒型を採用したリラックスした形状になっています。マミー型と封筒型を組み合わせたイイとこ取りデザイン「テーパードシェイプ型」をぜひお試し下さい。

「フェアリーノヴァ寝袋」にはネックウォーマーがついており、寒い中でも冷気を遮断して肩周辺・首元を守ってくれます。首を温めることで、自律神経が整えやすく快適な睡眠時間を過ごせます。

表面素材は極薄20Dナイロン生地を使うことで、就寝時でも足を開けて動かしやすく、窮屈感を感じにくくなっています。また、撥水性もある上に柔らかいため、快適に眠れるようになっています。

綿状のHeat Ether®ヒートエーテルを配合することで、高い断熱・保温性、通気性を実現。最先端テクノロジーを詰め込んだ防寒シュラフをぜひお試しください。

真冬の災害や野外キャンプ時には、貴重品の盗難リスクがあるので、身近な場所に置いておく方が安全です。そこで「フェアリーノヴァ寝袋」は、寝袋内側に隠しポケットを配置しました。これがあることで、大切なスマホやお財布を入れることが可能です。また、スマホが冷えずらいので電池も減りにくく節電効果もあります。

「フェアリーノヴァ寝袋」はファスナーを全開にすれば、個人でも複数人で使用可能なブランケットに変身します。掛け布団や床に敷くシートとしても使えますし、サイズも大きいため、肌寒い季節にはご家族や恋人、お友達等とご一緒にご活用ください！

「フェアリーノヴァ寝袋」は足元を開くことができるので、暑い時は足元を開いて温度調整も可能です。

また、災害時などは不便なことも多くあります。そんな時に寝袋を被った状態で立ち上がり、着替え等にも使えます。

ダウンタイプの寝袋は簡単に洗濯することが出来ず、手間も多くかかります。しかし「フェアリーノヴァ寝袋」は、臭いや汚れが気になっても、洗濯機にそのまま入れて簡単に丸洗いする事が出来るので、便利です。

足元には、つり干し用のフックがついており、ロープ等にかけて乾燥させる際に便利です。

フェアリーノヴァで使うHeat Ether（ヒートエーテル）は元々宇宙服で使う断熱素材を独自加工・配合した特殊素材です。従来のアウターは、重いため不便な部分がありましたが、この素材により薄さと防寒性を兼ね揃えた製品化を実現しました。

従来のダウンは水鳥の羽が使用されており、１羽から5-10gしか取れず、１つのダウンを作る為に、約30羽分の羽毛が使用されています。本来ガチョウは20～40年、アヒルは10～20年と長命ですが、生きたまま羽毛をむしる、残酷な「ライブハンドピック」が横行しています。

部屋の空気を定期的に入れ替えることで乾燥を防いだり、ハウスダストやウイルス排出にも効果的です。しかし、寒いと換気にも抵抗感があります。そんな時は「フェアリーノヴァシュラフ」をお使い下さい。暖房を使わずとも寒くないので、換気の際も便利です。

バッグづくりを学ぶために日本に戻った時、寒さで調子が悪くなり、仕事が進まない時期がありました。自分に合うジャケットを探しに行きましたが、冬用の多くはごわごわして動きにくく、重い物が多い印象を受けました。

ジャケット開発で得た経験を活かし、ご要望が多かった寝袋の開発に取り組みました。ジャケットとは求められる機能性が少し違うため、苦労するところはありましたが、やっと製品化するところまで来ました。