ストーリー
ラシカルのロゴやパッケージを手がけていただいたデザイナーさんをご紹介いたします。
・はじめに、自己紹介をお願い致します。
デザイン事務所Asobi株式会社 チーフデザイナーの山本昂ニといいます。
京都の旅館や東京の家具メーカーでデザイナ職を経てフリーランスとして独立、2017年7月に法人成りしたばかりです。「デザイン」と一言にいっても様々な分野がありますが、私自身はコンセプトや考え方を大事にしていて、企画から携わることが多いです。結果としてプロダクト、グラフィック、インテリア、ブランディングから食品まで様々なデザインに関わらせて頂いています。
・ラシカルからどんなご依頼をお受けしましたか?
ブランドのロゴマークや、製品のパッケージデザインのご依頼を頂きました。ロゴマークの際に想いやブランド名の由来などをお聞きして、それをエンドユーザーに伝えられるように意識してデザインしました。製品全体での世界観を統一するために、同梱するお手紙などのデザインもさせていただきました。
・納期の問題で無茶なご依頼をさせて頂きましたが、なぜ受けて頂けましたか?
一番初めがロゴマークからのご依頼で、その時に世界観や想いが共有出来ていたことが大きいと思います。また、工場とのやりとりなど私自身これまで働かせていただいた会社での仕事で経験があり、「無茶」の部分の背景がなんとなく理解できていたことも大きいと思います。私が大変!というより、分かる分かる!という感覚でした。
・ご依頼を受けてどうでしたか?
コミュニケーションも取りやすく、作業を進めやすかったです。専門分野の話などで意思疎通がうまくいかない部分もありましたが、お互いに主張すべきところははっきりと主張しながらプロジェクトを進められたと思います。
・今後やりたいことはございますか?
様々なお客様から多種多様な案件でご相談があり、毎回かならず新しい発見がありますので特筆して・・・という感じです。ただ、昔からアイディアを出すことが好きで、デザインコンペなどにも沢山挑戦していることと、私がセキセイインコを飼っていますので何かインコのグッズをデザインしてみたいと思っています。ラシカル様に関して言えば製品や製品の企画・デザインにも携わってみたいですね!
山本さまは、こちらの思いをしっかり読み取って反映させたデザインをご提案くださいます。
おかげさまで立ち上げもスムーズに行うことが出来ました。これからも色々ご依頼させていただきますので今後とも宜しくお願い致します!