昇降機能が上手く作動しない。Rasical Chair(ラシカルチェア) / GrowSpicaElite
昇降時に動かない、動きが鈍い、自動的に沈む等の不具合が発生した場合、シリンダー本体、またはシリンダーとつながるケーブルが緩いため、起こってしまった可能性があり、シリンダー交換または、ケーブルを調整することで解決できます。
状況を確認する
もし、シリンダーに写真のような傷や油が貯まっている場合、シリンダーに問題がある可能性が高いです。その場合はシリンダーの交換が必要になります。



シリンダーが問題ない場合は、ケーブル調整で直る可能性が高いので先に「2.ケーブルを調整する」ご覧ください。
1.シリンダー・ベースの交換方法
こちらをご確認ください。
2.ケーブルを調整する
2-1.チェアを倒して、操作出来る状態にする
まずは操作しやすいように昇降を一番上まで上げて、レバーを前に倒した状態にします。
※レバーを倒しておかないと座面が反発して危険ですので事前に倒しておきます。

チェアを倒して頂き、ケーブル調整をしやすい状態を作ります。

2-2.昇降ケーブルを見つける
裏側から見えている2本のケーブルのうち、左側にある1本が昇降シリンダーと繋がっていますので、このケーブルを見つけて下さい。

調整はこちらのメンテナンス用7mm六角レンチを使用します。

2-3.ケーブル調整の構造を理解する
金属部分のケーブルが短くなると緩めることができます。緩すぎるとレバーを中央にしてもロックが出来なくなります(固定出来ない状態)

ナットを回してケーブル部分を引き出すと締め付ける事ができます。引き出しすぎると昇降機能が動かない場合があります。

ケーブルは引っ張りすぎても、緩すぎてもうまく作動しません。
3-3.ケーブル調整を行う
構造を理解したら、チェアを起こして動作確認しながらケーブルの長さ調整を行って下さい。ケーブル調整時は座りながら少しずつ調整し、問題ない位置が分かればその位置でナットを固定して下さい。

こちらの不具合は、2-3mm変わるだけで正常に作動しなくなる場合があり、問題ない位置でしっかりナットを固定してください。輸送中の大きな振動でお届け時に調整が必要な場合がありますが、基本的にしっかりナット固定していればこのような問題は起きなくなります。
ケーブル調整作業にて改善されない場合は、シリンダーを交換されることをオススメ致します。




