
機内持ち込みOKなバックパックは?|航空会社のルールとオススメ製品
機内持ち込みについて
ではまず、機内持ち込み・受託手荷物についてと、航空会社のルールから解説していきます。すでにご存知の方は、ページ下部の『【持込み可】おすすめのバックパック』からお読み下さい。機内持ち込みと受託手荷物
飛行機に乗る際に、空港まで持っていった荷物を飛行機に載せる方法は2つしかなく、機内持ち込みと受託手荷物のいずれかを選択することになります。
機内持ち込み
機内持ち込みはその名の通り、『飛行機内に身体と一緒に持ち込み、座席の上の荷物入れに入れておく』というシステム。機内持ち込みのメリットは下記の通りです。- 追加料金・手続きが不要
- すぐに受け取れるので、楽チン
- ロストバゲッジ・破損の心配なし
料金がかからないことも大きなメリットの1つですが、何よりロストバゲッジの心配がないのは安心できますね。 ※ロストバゲッジの経験アリですが、荷物を受け取るのにおおよそ1週間程度かかりました。 そんな便利な機内持ち込みですが、実は”規定”が存在し、規定を超える物になると”受託手荷物”という扱いに変わります。
受託手荷物
機内持ち込みのルール
機内持ち込みのルールである、寸法・重量・個数の規定は各航空会社によって異なります。例えばLCCで有名なピーチ航空だと下記のような規定になっています。
- 寸法:55cm×40cm×25cm
- 重量:7kg(合計)
- 個数:2個まで
つまりピーチ航空の場合、上記を超える規定のバックパックを持って行ってしまうと受託手荷物の扱いになり、余分にお金と時間がかかってしまうことになります。
【結論】機内に持ち込めるバックパックは?
筆者が15社のLCCを調査した平均値では、下記のような制限が一般的でした。- 寸法:55cm×40cm×25cm
- 三辺:115cm(合計)
- 重量:7kg(合計)
- 個数:1〜2個
寸法の規制は大体どの航空会社も同じなのですが、重量や個数は稀に変わってくるケースがあるため要注意。必ず事前に調べておくようにしましょう。
【補足】バックパックの選び方
また旅行用のバックパックをお探しであれば、長時間でも疲れない設計や、防水加工など施されている製品がベターだと言えます。 バックパックの選び方については、こちらをご覧下さい。【持込み可】おすすめのバックパック
では、ここからは機内に持ち込める、海外旅行に最適なオススメのバックパックを数点ご紹介。各製品がそれぞれ異なるメリットを持ち合わせていますので、是非ご参考に。RASICAL|ユニコーン
RASICALが販売している「ユニコーン(Unicorn)」は、クラウドファウンディングにて合計1600名、2000万円以上の資金を集め製品化したバックパックで『旅行や仕事、遊びなど、どこでもこれ一つで事足りるように。』がコンセプトの製品です。 内容量は28L、重量は約800g、と2~3泊まではちょうど良い大きさのバックパック。海外はもちろんですが、PC収納も装備しているため、出張や国内旅行くらいがベストだと思います。
購入リンク
【即納】つくるバックパック「ユニコーン」NIXON|LANDLOCK III BACKPACK
出典:https://www.yts-store.com/筆者が海外旅行に行く際に使用するバックパックは、NIXONの人気モデル『LANDLOCK』です。荷物検査の時にPCや精密機器はカバンから取り出さないといけないのですが、『LANDLOCK』は15inchまでのPCを簡単に出し入れできるサイドジップ仕様になっているため楽チン。 素材にはコーデュラナイロンを使用しているため、高い耐久性と防水性を備えた、オススメの製品です。 強いてデメリットをあげるとするならば、サイドジップがかなり開けやすいため、治安の悪いところに行かれるのであればスリの対策が必要です。




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